夢見る50

平成29年2月に余命1年と宣告された最愛の主人を膵臓癌で亡くしました。1か月と8日の闘いでした。

不安的中

2月22日、夕方から検査してもらった病院へ。


最初は二人で聞き、食道癌の初期ですとのこと。


すぐに大きい病院に行き検査してください。 あと、私一人呼ばれ、肝臓にも影があります。早く検査が必要ですと。


なんかテレビを見ているようで他人事のようで信じられませんでした。
見た目は元気なのに、元気なのに。


私だけ呼ばれたのが余計に不安にさせたみたいでした。


帰りの車の中で、どう話そうか、話さない方がいいのか頭の中でグルグル回っていました。
唯一聞けたのは、「何かあったら告知した方がいい?」「当たり前だ。教えてくれ」と。


これで確信したでしょう。あとは黙ったまま、帰宅しました。


23日、入院できるように準備して、市立病院へ。


血液検査、CT検査。不安で仕方なかったと思います。ずっとそばにいて寄り添っていました。
結果、「膵臓がんの末期です。肝臓、肺、右側の骨にも転移があります。治療して1年もつかどうか、しなくて2か月から3か月でしょう。食道がんはまた、違うものです。告知しますか?」「主人と話しをして約束したのでよろしくお願いします、ただ余命は言わないでくださいと」お願いしました。
余命を言ったら気持ちがだめになると思いそうお願いしました。


なぜか泣けなかった。夢見ている感じでした。
「まだ検査が必要だから、入院だって。」まだ主人は食道がんだと思っています。


月曜日に告知してもらうことに。ちゃんと受け止めてくれるといいけど。


不安しかない。